南足柄市のお客様より、日産 クリッパートラックの幌取付のご依頼をいただきました。
「幌」とは、風雨・日光・ほこりなどを防ぐために車にかける防水布のこと。今回は、軽トラの荷台に幌を取付けます。トラックの場合、積んでいる荷物を風雨や直射日光から守るために取り付けられます。
まず初めに幌骨(フレーム)を取付けてから幌を取付けます。
荷台に幌骨と呼ばれる金属製の骨組みを組み立て、その上を幌と呼ばれる特製のシートで覆うという簡単な構造。実際に街中でグレーや緑の幌を取付けたトラックを見かけますよね。
日産 クリッパートラックの幌取付が完了です。
これで雨の日や風が強い日でも安心して荷物を積むことができますね。この度は幌取付のご依頼をいただきありがとうございました。
南足柄市にある三橋自動車は、パーツの取付専門店でもあるため、ETC・ドラレコなどの電装パーツ取付はもちろん、エアロパーツなどの外装パーツ、サスペンションなどの足回りパーツの取付も対応いたします。国産車オールメーカーから、ベンツ・BMW・アウディなどの輸入車やトラックもお任せください。
トラックの幌は積載物扱いなので、基本的に外さずに車検が受けられます。
こちらでは、幌付きのトラックを車検に出す際に気をつけるポイントをご紹介。
●車検証の記載内容と大きな違いがないか
一つ目は、車検証の記載内容(車両の全長・全幅・全高、最大積載量や車両の形状など)と大きな差がないかという点です。トラックにゲートや幌フレームを後付けした際、形状による高さや重量が保安基準違反になっていないか注意しましょう。
●幌の取り外しは容易にできるか
二つ目は、取り外しが容易にできるかという点。幌を取り外すのに工具を使わなくてもできる必要があります。そのため、ボルトで幌をしっかり固定してしまうと簡易な取り付け方法に該当しないので、車検には通らず「構造変更手続き」というものが必要になってきます。