南足柄市にお住まいのお客様より、スターターモーター交換のご依頼。
「エンジンがかからない」とのことでご来店いただきました。確認してみると、スターターモーターの故障が原因だと発覚。
スターターモーターとはエンジンに付いている部品のことで、エンジンを始動する(正確に言えばエンジンを回す)役割を持っています。エンジンがかかる時に「キュルキュル」と音がなりますが、これはスターターモーターがエンジンを回しているときの音。エンジン始動させるという重要な役割を持つ部品ですね。
スターターモーターを新しい部品に交換することで、エンジンがかかることを確認できました。
三橋自動車では南足柄市だけでなく、小田原市、開成町、大井町などにお住いの方からも修理のご依頼をいただいております。
スターターモーターは車の構成部品の中でも、壊れ易い部品の1つ。消耗品で寿命があるんです。
あくまで目安としてですが、交換時期は10年と走行距離は10万km(最新モデル車の場合20万km)が1つの目安。もちろんお客様の乗り方によっても変わってきますが、「短距離走行」且つ「車に乗る頻度が多い」場合、何度もエンジンを始動させてしまうので、スターターモーターも壊れやすくなってしまいます。
「スターターモーターの故障はどうやって気づくの?」と思われる方もいらっしゃると思うので、一般の方も分かる故障時の症状についてご紹介いたします。
【故障時の症状】
・エンジンがかからない
・異音がする
上記のような症状がある場合、スターターモーターの故障が原因の可能性大。「何かおかしいな。」と思ったらすぐに修理に出すことが大切です。定期的なメンテナンスを受けていただくことで、故障にいち早く気づくことができます。