車が動かなくなる原因はいくつかありますが、原因のひとつに「バッテリー上がり」が考えられます。
バッテリーはエンジンを始動するために必要な電力を供給するという重要な役割があるパーツ。そのため、バッテリー上がりが起こると最悪の場合、車が動かなくなってしまうんですね。
こちらのページでは「車のバッテリー上がりの原因や対策方法」について、分かりやすく解説しております。バッテリー上がりでお困りの方は、ぜひ参考にしていただけると幸いです。
バッテリー上がりの原因は複数あります。
【1】ライトの消し忘れ
エンジンの停止時にライトをつけていると、バッテリーの電気が使われます。そのため、消し忘れて長時間放置するとバッテリー上がりに繋がります。
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【2】半ドア
半ドアの状態だと、室内用が点灯し続けるので、バッテリー上がりの原因になります。
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【3】運転頻度が少ない
バッテリーは走行時に充電されるため、車に乗る頻度が少ないと、自己放電でバッテリーが上がってしまう可能性があります。
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【4】バッテリーの寿命
バッテリーの寿命はメーカーや車の使用状況・乗る頻度により異なりますが、平均的には2~3年です。劣化したバッテリーのまま交換せずに放置すると、バッテリーが上がってしまいます。
不調が発生してからでは手遅れの可能性があります。未然にバッテリー上がりを防ぐためにバッテリー上がりの対策方法をご紹介。
【1】降車の際、電装品がオフになっているのを確認する
降車の際、ライトやルームランプが点灯していないか、半ドアなどの状態になっていないかをしっかりと確認してから車から離れましょう。
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【2】週に一回は30分以上車を走らせる
車に乗る頻度が少ないと、自然放電によりバッテリーが上がる可能性があるので、週に一回は30分以上車を走らせて放電を防ぎましょう。
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【3】寒冷地に行く場合は、寒冷地仕様車を利用する
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【4】バッテリーの状態を定期的に点検する