快適なカーライフに欠かせないのがエアコン。
「エアコンが冷えない」や「暖房が効かない」などのエアコン不調はできるだけ早く解消したいですよね。今回は、車のエアコンが効かなくなる原因について、2記事にわたってご説明いたします。
神奈川県南足柄市にある三橋自動車は、累計入庫台数3万台以上と地域トップクラスの実績を誇る指定整備工場。エアコン修理やエアコンガスチャージもお任せください。確かな技術を持つ整備士が、お客様の愛車を責任を持ってお預かりいたします。
>>車のエアコンが効かない原因を徹底解説(2)はこちら
エアコンは作動しているものの「前より効きが悪くなった」場合、エアコンフィルターの目詰まりが起きている可能性があります。
エアコンフィルターにほこりが溜まるなど汚れていることが考えられます。フィルターが目詰まりを起こすと空気がうまく通らず、エアコンの効きが悪くなってしまうんですね。フィルターは比較的簡単に掃除や交換ができます。
エアコンが冷えない原因としても最も多いのがエアコンガス不足です。
エアコンガスの量が減ると冷たい空気を作り出せなくなります。エアコンガスは密閉されているためあまり減ることはないですが、長く乗っていると振動などが重なって少しずつ外に漏れていくことがあります。またパーツなどの故障が原因でガス漏れが起きている場合もあります。
エアコンはエアコンガスをコンプレッサーで圧縮することで冷気を作り出しています。
エアコンガスは圧縮すると液体になりますが、その時に空気が冷やされるからです。そのため、コンプレッサーが不調だとエアコンから冷たい空気が出なくなるんですね。その結果、エアコンが冷えなくなります。
暖房が効かない場合、エンジンの冷却水が不足している可能性があります。
暖房のあたたかい風は冷却水がエンジンによって温められるのを利用して作られています。そのため、エンジンの冷却水が不足するとエアコンにも不調が出る可能性があります。
車内やエアコンの風の温度はサーミスタというセンサーで調整されています。
サーミスタは、熱を感知した際の抵抗値の変化を利用した温度センサーです。このサーミスタが壊れると、正確な温度がわからなくなり、エアコンで設定した通りの温度調整ができなくなります。
>>車のエアコンが効かない原因を徹底解説(2)に続きます。
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