エンジン異音は車の不具合を表すサイン。
エンジンの異音にはさまざまな原因があり、経年劣化による部品の故障・不具合や、冷却水不足・オイル切れなどのメンテナンス不足などが考えられます。「ガラガラ音」や「キュルキュル音」など、音の種類によって原因が変わりますので、いつもと違う音が聞こえたら速やかに修理に出しましょう。
神奈川県南足柄市にある三橋自動車は、累計3万台以上の入庫実績を誇る指定整備工場。エンジン異音修理の他にも、ブレーキ修理、エアコン修理、ドア・パワーウィンドウ修理、ウインドウガラス交換など、どんな車修理にも対応いたします。
今回は、エンジン異音の種類によって考えられる原因についてご紹介いたします。
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「カラカラ音」や「キュルキュル音」などのエンジン異音はベルト類の緩みや滑りが考えられます。
エンジン機構には、ファンベルト・タイミングベルトなど、いくつものベルト類が使用されています。それぞれ重要な役割があり、どれか一つでも故障したり亀裂が入ってしまうと、車は正常な機能を保てなくなります。
ベルト類は経年で劣化するため、特に亀裂などがなくとも、長い間ベルト類の交換を行っていない場合は、一度整備工場などで見てもらうことをオススメいたします。
【交換目安】
ファンベルト :3~5年、もしくは走行距離3~10万km
タイミングベルト:10年(10万km)
「カリカリ音」は冷却水不足が考えられます。
エンジン冷却液は、その名の通りエンジンを冷却するための液体で、エンジンを稼働させるための重要な役割を果たします。カリカリ音がある場合、まずはエンジンルーム内の冷却水の残量をチェックしましょう。エンジン冷却水は少しずつ減っていく消耗品でもあるため、定期的なメンテナンスで規定量を保つ必要があります。
「ガラガラ音」はウォーターポンプの故障が考えられます。
ウォーターポンプは、エンジンがオーバーヒートを起こさないように冷却水を循環させる役割を担っています。したがって、ウォーターポンプが故障してしまうと、水漏れを起こしエンジンを冷やすことが出来なくなってしまうため事故にも繋がりかねません。
また、ウォーターポンプが故障している場合は、エンジン異音の他に冷却水漏れなどの症状が出る場合もあります。
「ゴロゴロ音」や「ガラガラ音」などのエンジン異音はエンジンオイル不足が考えられます。
エンジンオイルは人間でいうところの血液のような役割を持ち、車を正常に機能させるために欠かせないもの。エンジンオイルは、使用しているうちに劣化していく消耗品で、劣化したエンジンオイルは、やはりエンジンに悪影響を与えてしまいます。オイル不足によるトラブルを予防するためにも、エンジンオイルは定期的に交換しましょう。
【エンジンオイル交換目安】
3ヶ月~6ヶ月、または走行距離3,000km~5,000km
神奈川県南足柄市にある三橋自動車は、開業100年を迎えた国認可の指定整備工場。これまでの累計入庫実績は3万台以上と圧倒的な実績があり、お車のことなら何でも安心してお任せいただけます。国産車オールメーカーから、ベンツ・BMW・アウディなどの輸入車やトラックも対応OK。車検、車修理、新車リース、コーティング、カスタム、中古車販売など、幅広いメニューをご用意しております。
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